Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年以上が過ぎました。 昨年、病のため2度目の駐在からやむなく帰国。 また、タイに行きたいと思っています。 はじめはタイで遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、いつのまにか蝶や動植物が主になってしまいました・・・

 ジャコウアゲハ族

ホソバジャコウアゲハ(Losaria coon) in Chantaburi 2015

 今日は、チャンタブリ県でやはり先月撮影した、
ホソバジャコウアゲハ(Losaria coon doubledayi , CN:Common Cluubtail)
です。

 タイ南部では、ごく普通のジャコウアゲハのようですが、大陸部(インドシナ半島部)タイでは、北部のプレー県、カオヤイ山地、そしてここチャンタブリ県と点在していて、数もあまり多くないようです。
 私がかなりの回数通ったカオヤイ国立公園でも、ごく限られた場所でほんの1、2回見かけたことがあるだけです。
 しかし、ここチャンタブリ県は大陸部としては多いようで、5月に ハイイロワモンチョウ(S.cambodia)を撮影した時も、クリークの上空をヒョコヒョコ飛んでいましたし、今日お写真を撮影した時は渓流沿いのトレイル上を、やはりベニモンアゲハと同じような熱帯ジャコウアゲハ独特のチョコチョコ翅を動かして、ゆっくり飛ぶ姿を何頭か見ることができました。
 ベニモンアゲハなどでもそうですが、吸蜜や吸水にでも降りないとゆっくり飛ぶので動きは眼で十分追えるのですがなかなか止まってくれません。
 でもこの日は、お天気悪かったせいなのか、何度も葉上に止まってくれました。


<20Jun'2015, Chantaburi> 以下同左








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アダムソーニミヤマベニモンアゲハ in Kaeng Krachan NP 2014

 昨日の記事で紹介したチェンマイで撮影したB.adamsoniは、やけに後翅中央の紋が赤かったと書きました。
 今日は、比較のために今年Kaeng Krachan国立公園で撮影したB.adamsoniの写真を紹介します。

 今月の初めに、Kaeng Krachan国立公園のいつものクリークの岸で吸水していた個体です。
 後翅中央の紋は、一番下が赤い以外は、たいてい極薄いピンクか白です。


<01May’2014, Kaeng Krachan NP> 以下同左












アダムソーニミヤマベニモンアゲハ in Chiang Mai 2014

 今日は、一昨日の記事の、黒い翅に赤い紋のアゲハチョウたちの吸水集団の中でもっとも小型だった、
アダムソーニミヤマベニモン(タイジャコウアゲハ)(Byasa adamsoni adamsoni, CN:Adamson's Rose)
です。

 他のタイ産ジャコウアゲハがタイ北部にしかいないのと異なり、局所的ですがほぼタイ全土に生育しています。
 この日も、タイ北部でしか見られない他のジャコウアゲハを撮影していたら、案内してくれたIさんが「この子やけに赤い」。
 確かに行ってみると、他の山地で見たことのあるB.adamsoniに比べ、後翅中央の普通は極薄いピンクの紋が、かなり赤く見えました。


<13May'2014, Chiang Mai> 以下同左








 右のかなり大きいアゲハはオオベニモンアゲハ。

オオベニモンアゲハ in Chiang Mai 2014

 今日は、昨日の記事の吸水集団の中で数が多かった、
オオベニモンアゲハ(Byasa polyeuctes polyeuctes, CN:Common Windmill)
です。

 昨日の子にそっくりですが、後翅の白い紋が昨日の子は2つ、こちらは1つです。

 生育地は今日のB.polyeuctesのほうが標高が高いところで、昨日のB.dasaradaがそれより低いところと言われます。
 撮影した日は仲良く同じ集団で給水していましたから、撮影した標高500mちょっとのところがその標高の境界近くなのかもしれません。


<13May2014, Chiang Mai> 以下同左
 右奥は、昨日のB.dasarada。




 右隣は、明日紹介のB.adamsoni。






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ダサラダベニモンアゲハ in Chiang Mai 2014

 今日は、昨日の子を撮影たのと同じ場所で5月に撮影した、
ダサラダベニモンアゲハ(Byasa dasarada barata, CN:Great Windmill)
です。


<13May'2014, Chiang Mai> 以下同左

 標高500mちょっとの山の麓の駐車上になっている広場ですが、4月の時も5月も一日中いてもほとんど車が来ず、思う存分チョウの写真が撮れました。

 天気の良かったこの日、9時前に着いた時にすでにジャコウアゲハの仲間3種とレテノールアゲハ合わせて10頭ほどが集団で吸水していました。

 手前左からオオベニモンアゲハが3頭、奥左からレテノールアゲハダサラダベニモンアゲハオオベニモンアゲハ(この写真ではよく見えませんね)、タイジャコウアゲハオオベニモンアゲハ(同じくよく見えませんね)

 種類は違っても、いずれも赤い胴に白と赤の紋のある黒い翅。
 遠目には最初4種類もいるようには見えませんでした。

 この日チェンマイでも35℃を超える暑さと好天。
 標高500m超のここでも30℃を超えていました。

 黒い翅に赤い紋のあるこの子たちは、10時前らいまで日向に居て、11時過ぎには一部を明るい日陰に残して森へ帰っていきました。
 
 その後この場所を出て、午後3時半に横を車で通ると、黒い翅に赤い紋のこの子たちが何頭かまた吸水に戻って来ていました。
 黒い翅には北の山地といえど、強い日差しはこたえるようです。


 右はオオベニモンアゲハ。


 










 
 
 
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