Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年が過ぎました。 現在2度目の駐在中です。 遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、最近は健康のために始めたトレッキング中に撮るようになった蝶や動植物が主になってきました。 (・・・と、記していましたが、すっかりチョウの紹介Blogになってしまいました・・・)

 集団吸水

暑季のチョウの集団吸水 in Kaeng Krachan その4

 今日は、昨日の記事の4日後と2日後に撮影した蝶の集団です。

 まずは4日後の写真から。
 
 昨日の記事で、クリーク沿いの吸水ポイントでもこの暑い時期になると、モンキアゲハの仲間やナガサキアゲハ、クロアゲハなど黒系アゲハは直射が当たらずまだ気温の低い朝方に来ており、直射日光が当たり気温も高くなる昼前後には森に戻っていくと書きました。
  まず、昨日の記事の最初のほうの大吸水集団ができていた場所の、午前10時台の様子から。

<05May'2014 10:08, Kaeng Krachan NP>
 モンキアゲハ、オナシモンキアゲハ、ナガサキアゲハなどが他のチョウたちが集団を作る前から、クリーク沿いの木漏れ日の当たるところで吸水していました。
 木が風で揺れると日が当たったり陰ったりするところです。


<05May'2014 10:08, Kaeng Krachan NP>


<05May'2014 10:48, Kaeng Krachan NP>
 10時台も後半になり、その場所に日が当たるようになると、シロチョウやミカドアゲハも集団を作り始めました。
 その後は、黒系の子達は飛んでいって、昼前には昨日の記事と同じような集団になりました。
 この日も、このあたりで気温は32℃まで上がりました。


<05May'2014 13:19, Kaeng Krachan NP>
 30℃を超える午後でも、この写真のようなクリークの上流にできた、木漏れ日が当たる程度の涼しい河原では黒系アゲハも吸水を続けていました。

 今日2つ目は昨日の記事の2日後に撮影した写真。
 
 25日の吸水集団の記事の写真を撮影した場所の5月初めの午後3時前後の様子です。
 山間でこの時間になると、日の当たるとこで吸水していたミカドアゲハやシロチョウたちも、みんな家路につきますが、その後にできる大集団が、ヒメウラナミシジミ属(Prosotas)の小さなシジミチョウたちの大集団です。


<03May'2014, Kaeng Krachan NP> 以下同左













 

暑季のチョウの集団吸水 in Kaeng Krachan その3

 一昨日の記事の写真を撮影した、さらに2週間後の今月初めのKaeng Krachan 国立公園のクリーク沿いにできるチョウの吸水集団は、ほぼ例年通りの種類と数の多さに戻ったようです。

 今日の写真は気温30℃以上になった昼下がりの状態。
 この時間になると、日向吸水集団の中心はミカドアゲハ(G.doson)になり、折り重なるように集まります。

 朝方同署に集まっていた、モンキアゲハの仲間やナガサキアゲハ、クロアゲハなどの黒系アゲハには日射が強すぎ、再度ここに森の中から吸水に戻ってくるのは夕方です。
 

<01May'2014, Kaeng Krachan NP> 以下同左
















 

暑季のチョウの集団吸水 in Kaeng Krachan その2

 今日は、昨日の記事の吸水集団を撮影した2週間後のKaeng Krachan国立公園内の主にクリーク沿いのチョウたちです。

 タイが最も暑い時期を迎え、チョウの種類も数も一気に増えました。


<19Apr'2014, Kaeng Krachan NP> 以下同左


















 ここ2、3年で若いタイの方でも、一眼レフでチョウの写真を撮る方たちも増えてきました。


 でも、1時間以上座り込まれると、おじさんたちが撮影できないんだけど・・・  (-_-メ;)・・・

暑季のチョウの集団吸水 in Kaeng Krachan その1

 例年に比べ気温が低く乾燥が激しかった3月が過ぎ、4月になってやっと例年のようなチョウの大集団が見られるようになりました。

 今日は、アリステウスオナガタイマイ(G.aristeus)が主役の吸水集団です。
 4月5日に撮影しました。
 例年ですと、3月末にはこうしたG.aristeusの集団が見られたのですが、今年は10日ほど遅く、集団も小さかったです。


<05Apr'2014, Kaeng Krachan NP> 以同左
 G,aristeusが最も多く、2月末から大量に発生していたマダラタイマイ(G.macareus、G,megarusもかなり残っています。








 オナガタイマイはほとんどが、G.aristeusですが、G.nomiusやG,agetes、G,antiphatesなどのオナガタイマイも何頭か交じってますね。









 

暑季入り直後のチョウの集団吸水 in Kaeng Krachan NP 2014

 本日タイ時間午後4時半にクーデターを実施して全権を掌握したと発表したタイ国軍の平和・治安維持委員会は、本日からの午後10時~午前5時までの間の外出禁止令をタイ全土に発出したことをアナウンスしました。
 
 先ほど(タイ時間5月22日、19:45)にちょうどケーブルTVのNHKのニュース9を見ていたら、画面が軍の放送に切り替わり、他のタイ国内TV局も含めてすべて軍の同じ放送。
 軍の報道官が画面に現れ、夜間外出禁止令の発令をアナウンス。


 そうしているうちに在タイ日本大使館から、夜間外出禁止令に伴う注意喚起の緊急一斉メールが届きました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

タイ在留邦人の皆様へ
             【大使館からのお知らせ】
                     緊急一斉メール

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国軍による夜間外出禁止令に伴う注意喚起
(2014年5月22日現在)

平和・治安維持委員会(POMC)は,本日より,午後10時~朝5時までの間,外出禁止令をタイ国全土に発出しました。
なお,上記委員会によると「空港へ向かう人については,
この限りではありませんが,当局より問われる場合はその旨を説明する必要がある。」由です。
(つきましては,外出禁止時間中に空港に向かわれる方は,
当局よりの照会に備えてE-チケット,パスポート等を提示できるようお勧めします)
今後も,在留邦人の皆様の生活に影響が及ぶ措置が執られる可能性もありますので,
大使館からのお知らせ等関連情報には十分注意をお願いします。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館
=====================
  どのように決着をつけるのか注視です。

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(本題です)

 先週は、寒季の終わりのKaeng Krachan 国立公園内のチョウの集団吸水までを紹介しました。
 今日は、寒季から最も暑い季節の暑季(ほぼ乾期の後半です。)に入った直後の今年2月23日と3月8日の公園内のクリーク沿いにできていた吸水集団の紹介です。

 この日は、Graphium macareus と Graphium megarus の2種のマダラタイマイとオナガタイマイ Graphium aristeus が集団の主役でした。

 オナガタイマイには、この辺りが南限の Grapjhium nomius も少数混じっていました。

 例年ですと、マダラタイマイやオナガタイマイが大量発生した後、気温が一気に上がり、雨も降るようになってチョウが」爆発的に増えるのですが、今年はこの週の後 低温と雨がほとんど降らない日が3週間ほど続き、4月に入るまでチョウの少ない日が続きました。

 4月にチェンマイを訪問したら、現地在住のチョウの研究者Iさんから、チェンマイも同じような状況で今年の暑季はタイ全体でチョウが少ないとこぼしておられました。


<23Feb'2014, Kaeng Krachan NP>


<23Feb'2014, Kaeng Krachan NP>


<08Mar'2014, Kaeng Krachan NP> 以下同左




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