Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年以上が過ぎました。 昨年、病のため2度目の駐在からやむなく帰国。 また、タイに行きたいと思っています。 はじめはタイで遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、いつのまにか蝶や動植物が主になってしまいました・・・

 その他のタテハチョウ科

ルリタテハ(Kaniska canace) in Nam Nao NP 2015

 今日は、きのうのキゴマダラを撮影したのと同じNam Nao 国立公園内の岩だらけのクリークで撮影した、
ルリタテハ(Kaniska canace canace , CN: The Blue Admiral)
です。

 タイ中部でもそれほど珍しいタテハではありませんし、あまり翅の綺麗な個体には会えなかったのですが、5月に何回かこのクリークのポイントに行くたびに、毎回同じ場所にほぼ同じ時間に現れるので撮っておきました。
 7月になって再度訪れると、個体は代わっていましたが、後継者がきちんと同じ場所に同じ時間に現れてくれました。

 山間の岩を削って流れるクリークで、両岸にはに崖や山が迫り河原がありません(写真3枚目)。
 午後3時にもなると道路を交差させるために、周囲を削って広くしたところ以外は木漏れ日程度しか陽が射さなくなってしまいます。

 午後3時半を過ぎると、吸水にクリークに降りて来ていたチョウ達が林に戻り出し、周囲のチョウが一気に減ってきます。
 そして、クリーク内の日がまだ当たるむき出しの岩の上に、毎日ルリタテハが飛んできては翅を広げました。
 大体午後3時半から午後4時半くらいに、5月末も今月初めも、少なくとも1頭は来ていました。

 必ず下流から矢のように飛んできては、陽の当たる岩の上に止り、すぐに翅を広げていました。


<May, Jul'2015, Nam Nao NP> 以下同左




 正午直前のクリークの様子。
 むき出しの岩のくぼみを水が流れています。
 河原は無く、両側に崖や林が迫って、陽の当たるところは限られています。
 3時過ぎには、ほとんどのところに陽が当たらなくなっていました。









 
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キゴマダラ(Sephisa chandra)のメス in Nam Nao NP 2015

 今日は、Nam Nao 国立公園の岩だらけのクリークで撮影した、
キゴマダラ(Sephisa chandra chandra , CN:The Eastern Courtier)
メスです。

 オスは昨年チェンマイ県のDoi Chiang Dao国立公園で撮影しています。
 大体ゴマダラチョウと呼ばれる仲間はオスとメスが色合いや模様がかなり違う種が多いですが、S.chandra も色合いも模様もかなり違いました。
 オレンジ色の部分は前翅の肩の部分に小さなスポットがあるだけで、翅全体が青黒い地色に水色の模様と他に似た色と模様のチョウはあまり居ませんし、 普段図鑑を眺めては撮りたいチョウリストに入れてありましたので、名前はすぐにわかりました。

 オスもかなり目立ちますが、メスも翅を広げると思った以上に派手でした。
 ちょっと翅ボロだったのが残念でしたね。

 クリーク内の日の当たる岩の上や流木の上で翅を開いたり閉じたりしていました。


<05Jul'2015, Nam Nao NP> 以下同左








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ルリオビヤイロタテハ(Prothoe franck) in Kanchanaburi 2015

 今日は、4月にKnachanaburi県在住のの蝶ガイド Sudjaiさん に案内してもらった、Sudjaiさんの住む村の近くの『S.louisaの竹林』で、撮影できた、
ルリオビヤイロタテハ(Prothoe franck angelica , CN:The Blue Begum)
です。

 亜種違いを別にすると、タイ中部のかなりの山地でも会ったことがあるのですが、どこでもあまり数は多ない上に、敏感で一度もゆっきりと撮影させてもらえません。
 いつかこの子と、その近縁のヤイロタテハ( Agatasa calydonia )をゆっくりと撮影したいものです。


<13Apr'2015, Kanchanaburi> 以下同左




コノハチョウ(Kallima inachus)のオスとメスの産卵 in Nam Nao NP 2015

 今日は、Nam Nao 国立公園で撮影できた、
コノハチョウ(Kallima inachus siamensis、CN:The Indian Leaf Butterfly)
オスメスとその産卵、卵です。

 今月初めに記事をUPした、キベリアゲハ(Papilio clytia)の産卵「タイの自然と風景2」のカオヤイさんと撮影する前後に撮影した、コノハチョウのオスと産卵に来たメスです。
 メスは、2頭が地面を這うように生えていた草に産卵に来ていました。
 もちろん見つけてくれたのは、「タイの自然と風景2」のカオヤイさんです。

 まずは、オス

<28Mar'2015, Nam Nao NP> 以下同左





 そして、産卵に来たメスです。




 産んだです。



ヒメシジミタテハ(Dodona dracon) in 北タイ 2015

 白虎、輪紋蝶と大型で豪華なチョウを一週間ほど紹介しましたが、また今年の2月に北タイで撮影したチョウの紹介に戻ります。

 まずは、シジミタテハ亜科(Riodininae )から再開です。
 今日は、この2月北タイでもっとも数多く出会ったシジミタテハ、
ヒメシジミタテハ(Dodona dracon dracon)
です。

 Dodona 属のシジミタテハは、記録にはないのですがタイ中部ではカオヤイ国立公園やゲンカチャン国立公園で極たまに Dodona deodata に出会うくらいで、同属他種はすべてタイでは北部山岳地帯にしか分布していません。
 タイ中部でもよく見かける Abisara属はあまり日向には出て来ず、主に明るい林縁をチョコチョコ飛び周り(歩き回り?)ますが、Dodona 属は日の当たるところにも良く現れます。
 今年2月のタイ北部訪問時はお天気が良かったこともあってか、特に今日の D.dracon は日の当たるところに吸水にやってくる姿を何頭も見かけました。


<13Feb'2015, 北タイ> 以下同左












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