Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年以上が過ぎました。 昨年、病のため2度目の駐在からやむなく帰国。 また、タイに行きたいと思っています。 はじめはタイで遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、いつのまにか蝶や動植物が主になってしまいました・・・

 イチモンジチョウ亜科

オビルリカバタテハ(Laringa horsfieldii)♀ in Pang Sida NP, 2015

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<25Jul'2015,Pang Sida NP> 以下同左

 今日は、Pang Sida 国立公園で撮影した、
オビルリカバタテハ(Laringa horsfieldii glaucescens, CN:The Banded Dandy)
メスです。

  タイ国内の記録が北部、中北部、西部が主だったので、始めて撮影できた時はまさかと思っていました。
 しかしその後、明日紹介の交尾写真が撮れて、本種がここにも分布していることが分かり、本種のメスだと確信できました。
 オス単独でいる写真もその後撮れていますので、ここには本種は結構な数が居るような気がします。

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ウスグロコイナズマ(Tanaecia jahnu) in Pang Sida NP, 2015

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<05Sep,2015, Pang Sida NP>

 今日は、Pang Sida 国立公園で撮影した、
ウスグロコイナズマ(Tanaecia jahnu jahnides, CN:Plain Earl)
です。

 同属の Tanaecia julii に比べると地味で数も少ないので、ほとんど撮影しないできました。

 対応を差別しちゃだめですね。

クロオオイナズマ(Lexias albopunctata)のメス in Pang Sida NP, 2015

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<12Sep'2015, Pang Sida NP> 以下同左

 今日は、Pang sida 国立公園で撮影した、
クロオオイナズマ(Lexias albopunctata albopunctata , CN: The Blue-spot Archduke)
メスです。

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 タイの大陸部に分布する4種のオオイナズマ(Lexias)のメスの中では最も美しいと思います。
 また、昨日も書きましたがこのメスの翅模様を見ると「シロモンオオイナズマ」の和名の方がぴったり来るなという気もします。
 分布はサラブリ以東、つまりKhao Yai山系以東と北タイのようで、Kaeng Krachan やThong Pha Phum では見かけたことがありません。
 
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 この日、当時バンコク在の同い年の蝶友のKYさんとタイ人の若い蝶友S君と一緒に、Pang Sida国立公園で公園レンジャーにガイドをお願いして、有名な野牛が集まる草原の先にある岩の上を縫うように流れ、20年ほど前までワニが生き残っていた川まで行きました。
 川べりではミズベリセセリ(Pithauria stramineipennis)ビルマタケウチセセリ(Onryza meiktila)を撮影できましたが、川と草原の間の疎林に、ちょうど発生期に当たったのか、本種のメスやオスが何頭も居ました。
 
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 この公園では、いつも車でイサーン(タイの東北地方)との分水嶺方向に向かって山道を上がってしまうことが多いのですが、下の草原の向こうの林と川べりもなかなかチョウ探しには良さそうでした。
 ただ、この川べりはマラリア発生地ということで、なかなか行きづらいですね。
 この日は我々も、虫よけ、蚊よけを塗りたくってから出撃でした。

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クロオオイナズマ(Lexias albopunctata)のオス in Pang Sida NP, 2015

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<19Jul'2015, Pang Sida NP> 以下同左

 今日は、
クロオオイナズマ(Lexias albopunctata albopunctata , CN: The Blue-spot Archduke)
オスです。

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 メスが、翅表の紋が白と水色で以前は「シロモンオオイナズマ」の和名が使われていた美しいオオイナズマです。
 一方オスはほぼ黒一色でまさしく「黒オオイナズマ」です。
 『タイ国の蝶Vol.3(木村勇之助コレクション)木曜社2016』で、オスの翅表の色合いの特徴からか「クロオオイナズマ」の和名が採用になりました。

 オスは非常に敏感なのと薄暗いところを高速で飛ぶので、滅多に遇えないし遇えてもあまり良い写真が撮れないですね。

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ベニモンイナズマ(Euthalia evelina)のオス in Pang Sida NP, 2015

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<29Aug'2015, Pang Sida NP> 以下同左

 今日は、
ベニモンイナズマ(Euthalia evelina annamita, CN:Redspot Duke)
オスです。

 8月のこの日もパイナップルが蝶のために準備されており、本種のオスが吸汁に来ていました。
 イナズマの仲間は、果汁が大好きですね。

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 新鮮なメスは綺麗だけど、オスは肩と目の下の紅紋以外は地味なイナズマだと思っていましたが、オスの翅表も前翅は青、白、緑のグラデーションがなかなか綺麗ですね。

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