Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年が過ぎました。 現在2度目の駐在中です。 遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、最近は健康のために始めたトレッキング中に撮るようになった蝶や動植物が主になってきました。 (・・・と、記していましたが、すっかりチョウの紹介Blogになってしまいました・・・)

 イチモンジチョウ亜科

トラフタテハ(Parthenos sylvia) in Nam Nao NP 2015

 今日は、Nam Nao 国立公園で撮影した、
トラフタテハ(Parthenos sylvia apicalis , CN:The Clipper)
です。

この公園から続く同じ山塊で、ビャッコイナズマ( E.byakko )を撮影してからというもの、同じく大型で全く同じような飛び方をして、翅の色合いも翅の白帯模様もそっくりなトラフタテハを見るたびに、白虎出現かとドキッとしてしまいます。 

 タイ中部でも良く見かけるこの『青虎斑』は嫌いなわけではなくどちらかというと好きなタテハですが、『白虎稲妻』に出会えてからというもの、「何だ虎斑か」になってしまいました。

 トラフタテハ君、君のせいじゃないよ !!


<31May'2015, Nam Nao NP> 以下同左









 
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シロモンオオイナズマ(Lexias albopunctata)のオス in Chantaburi 2015

 今日は、昨日の続きで昨日の記事のメスと同所で別の日に撮影した、
シロモンオオイナズマ(Lexias albopunctata albopunctata , CN: The Blue-spot Archduke)
オスです。

 トレイルに落ちていた木の実で吸汁していたり、薄暗いクリーク沿いのトレイルの地上すれすれを上がったり下がったりしていました。


<20Jun'2015, Chantaburi> 以下同左














シロモンオオイナズマ(Lexias albopunctata)のメス in Chantaburi 2015

 今日は、Chantaburiで撮影した、
シロモンオオイナズマ(Lexias albopunctata albopunctata , CN: The Blue-spot Archduke)
メスです。

 今年6月だけで5回訪れたタイ東部のChantaburi県。
 乾燥していて、ちょっとでも風があれば気温が高くてもあまり暑いと感じないバンコクと異なり、湿度が高く何年もタイで暮らしている私でも本当に暑かったです。
 そのうえ、毎回昼には巨大な積乱雲が空を覆い、ゴロゴロ雷が鳴り、時には激しいシャワーといった環境でした。
 
 撮影した場所は、Chantaburiの街の郊外、天然ゴムの木の林が広がる奥の低山の小さな滝のあるクリーク。
 5月にはハイイロワモンチョウ(Stichophthalma cambodia ) がたくさん舞っていた山です。

 6月に入ってから行くたびに、ゴム林から山の入り口に向かう参道ではメスが林縁や地面に、山に入って滝へ向かうクリーク沿いのトレイルではトレイル上を低く飛ぶオスが1~2頭必ず見かけました。

  私見ですが、ここのL.albopunctata は同属の他種や別の産地の同種に比べて特に敏感に思え、明日紹介のオスがトレイル上に落ちた天然の木の実で吸汁しているのを狙って撮影した時以外は、オスもメスも全く近づけませんでした。


<13Jun'2015, Chantaburi> 以下同左












 

ヤマオオイナズマ(Lexias dirtea)のオス in Nam Nao NP 2015

 今日は、昨日のL.pardaris を撮影したPhu Khieo WSと接して北西に広がるNam Nao 国立公園で撮影した、
ヤマオオイナズマ(Lexias dirtea , CN:The Black-tip Archduke)
オスです。

 チェンマイ在住のチョウの研究者Iさんから、そのあたりのL.ditea はタイ中部から半島部にかけて知られるssp.merguia とタイ北部からラオスにかけて知られる ssp.bontouxi の分布が分かれるか重なる地域かもしれないという情報をもらっていたので、注視してみましたが、私の実力ではオスではみんなおなじに見えて、亜種の決定まではできませんでした。
 メスは両亜種ではっきり模様違いがあるので、簡単に違いが分かるようですので、何とかメスも探していますが、その後2回ここを訪れましたがオスにもメスにも会えていません。
 亜種名は今後の宿題にさせてください。


<31May'2015, Nam Nao NP> 以下同左










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サトオオイナズマ(Lexias pardalis)のオス in Phu Khieo WS 2015

 今日は、タイ中央北部の山地(Dong Phaya Yen山脈)にあり、Nam Nao 国立公園と接するPhu Khio Wild Sanctuary (プーキオ野生保護区)で撮影した、
サトオオイナズマ(Lexias pardalis jadeitina , CN:The Common Archduke)
オスです。

 北のラオスから続くルアンプラバン山脈がタイ国に入って、東西に分かれ、Petchabun山脈Dong Phaya Yen山脈に分かれます。
 Dong Phaya Yen山脈はそのまま南下し、カオヤイ国立公園の大部分と重なる Sankamphaeng山地にぶつかって終わります。

 この山脈の南端にあたるカオヤイでは、松の木を見ることはありませんが、このPhu Khieo WSやNam Naoでは松林がひろがっています。
 熱帯なのに松林があって、その林の中の別の木には着生欄が着いて、現職の熱帯らしい花を付けているのを見ると不思議な感じがします。
 チェンマイ県でも松の木を良く見かけますが、その周囲にはシャクナゲが咲き、周囲のデンドロビウムやシンビジウムもそれほど派手でなく、何となく温帯で見慣れた風景かなと思いますが、ここPhu KhieoやNam Naoの山の上の風景はタイ中央部や北部ともちょっと違った印象でした。
 でも、飛んでいるチョウはしっかり熱帯の蝶でしたね。


<27Mar'2015, Phu Khieo WS> 以下同左










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