昨日の記事で、蝶を漁っていたアカガシラサギがルリマダラを無視してオナガタテハに向かうシーンをアップしましたが、毒蝶と言われるルリマダラを食べる鳥は確かにほとんど見たことがありません。
ただ、一度だけカオヤイ国立公園で
・ハイイロモリツバメ(Artamus fuscus、英名:Ashy Woodswallow)
が、ルリマダラのオスを捕まえて食べるシーンを見て撮ったことがあるのを思い出しました。
なぜオスかっていうと、メスを誘引する Euploeaのオスがフェロモンを出す器官『ヘアーペンシル』がしっかり見えているからです。
(Nさんからフェロモンは出すが、目的は誘引ではないとご指摘を受け、昨日の記事も訂正いたしました。
Nさん、お付き合いありがとうございました。)
この『ヘアーペンシル』、昨日の記事でルリマダラのオスの成虫が、幼虫時代に食草から摂り込んだアルカロイドなどからフェロモンを生合成するところまでは書きましたが、それを実際に分泌拡散するの器官がこのお尻から出ているヘアーペンシルです。
極たまにオスがヘアーペンシルを出しているのを見かけて、撮影しようしますがいつもタイミングを逃していました。 が、こんなところに写っていました。
ところで、毒蝶と言われ他の鳥がまず食べないルリマダラを食べて、この子は平気なんでしょうか。
この子は平気で食べた後に飛んで行ってしまったと記憶しています。
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
以下は、オマケの写真。
<08Jun'2009, Khao Yai NP>
電線や細い枝の上で何頭かが身を寄せ合っている姿が公園内で良く見られます。
<23May'2009, Khao Yai NP>
<23May'2009, Khao Yai NP>
<23May'2009, Khao Yai NP>
ただ、一度だけカオヤイ国立公園で
・ハイイロモリツバメ(Artamus fuscus、英名:Ashy Woodswallow)
が、ルリマダラのオスを捕まえて食べるシーンを見て撮ったことがあるのを思い出しました。
なぜオスかっていうと、
(Nさんからフェロモンは出すが、目的は誘引ではないとご指摘を受け、昨日の記事も訂正いたしました。
Nさん、お付き合いありがとうございました。)
この『ヘアーペンシル』、昨日の記事でルリマダラのオスの成虫が、幼虫時代に食草から摂り込んだアルカロイドなどからフェロモンを生合成するところまでは書きましたが、それを実際に分泌拡散するの器官がこのお尻から出ているヘアーペンシルです。
極たまにオスがヘアーペンシルを出しているのを見かけて、撮影しようしますがいつもタイミングを逃していました。 が、こんなところに写っていました。
ところで、毒蝶と言われ他の鳥がまず食べないルリマダラを食べて、この子は平気なんでしょうか。
この子は平気で食べた後に飛んで行ってしまったと記憶しています。
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
<22Nov'2009, Khao Yai NP>
以下は、オマケの写真。
<08Jun'2009, Khao Yai NP>
電線や細い枝の上で何頭かが身を寄せ合っている姿が公園内で良く見られます。
<23May'2009, Khao Yai NP>
<23May'2009, Khao Yai NP>
<23May'2009, Khao Yai NP>