Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年以上が過ぎました。 昨年、病のため2度目の駐在からやむなく帰国。 また、タイに行きたいと思っています。 はじめはタイで遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、いつのまにか蝶や動植物が主になってしまいました・・・

野鳥

ギンムネヒロハシ in Kaeng Krachan NP 2014

 今日は今年の暑季の、
ギンムネヒロハシ(Serilophus lunatus、英名:Silver-breasted broadbill)
オスです。

 この子たちが巣を作る時期と、チョウが一気に増え始める時期、小中学校の夏休み、暦の上の連休、飛び石連休が重なり、ここ2,3年の4,5月は公園内のクリーク沿いはバーダー、キャンパー、日帰り行楽客、水遊びの子供たちで一杯になっています。
 以前のように、私たちサンデーカメラマンが週末に出かけてクリークの河原にできるチョウの大吸水集団などを道路に寝そべったり腹這いになって広角レンズでゆっくり撮影するなんて言う贅沢ができないようになってきました。

 今日のこの子が巣を作った木は、この時期に大きなチョウの吸水集団ができる場所から5mほどしか離れていない道路際でした。
 
 例年こういうところに作られた巣は、毎週末の大量のバーダーや行楽客、末は車の上から巣を覗く人たちに嫌気がさして放棄されてしまうのですが、この巣はどうなることでしょう?

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<01May'2014, Kaeng Krachan NP> 以下同左

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 クリークの反対側から、撮影したバーダーの様子。
 写真右の細い木のの上に巣がありました。
 午後になって、オスが巣に戻ってきたらバーダーも一気に戻ってきました。

 次の写真は、この状態の15分前に写真の左下外2mほどのところで撮影した、チョウの吸水集団です。

<01May'2014, Kaeng Krachan NP>
 上の写真の下のあたりに腹這いになって、魚眼レンズで撮影したいような吸水集団ですが、上のような状態ではなかなか難しいですね。

ルリマダラを食べるハイイロモリツバメ

 昨日の記事で、蝶を漁っていたアカガシラサギがルリマダラを無視してオナガタテハに向かうシーンをアップしましたが、毒蝶と言われるルリマダラを食べる鳥は確かにほとんど見たことがありません。

 ただ、一度だけカオヤイ国立公園で
ハイイロモリツバメ(Artamus fuscus、英名:Ashy Woodswallow)
が、ルリマダラのオスを捕まえて食べるシーンを見て撮ったことがあるのを思い出しました。

 なぜオスかっていうと、メスを誘引する Euploeaのオスがフェロモンを出す器官『ヘアーペンシル』がしっかり見えているからです。
 (Nさんからフェロモンは出すが、目的は誘引ではないとご指摘を受け、昨日の記事も訂正いたしました。
 Nさん、お付き合いありがとうございました。)


 この『ヘアーペンシル』、昨日の記事でルリマダラのオスの成虫が、幼虫時代に食草から摂り込んだアルカロイドなどからフェロモンを生合成するところまでは書きましたが、それを実際に分泌拡散するの器官がこのお尻から出ているヘアーペンシルです。

 極たまにオスがヘアーペンシルを出しているのを見かけて、撮影しようしますがいつもタイミングを逃していました。 が、こんなところに写っていました。
 
 ところで、毒蝶と言われ他の鳥がまず食べないルリマダラを食べて、この子は平気なんでしょうか。
 この子は平気で食べた後に飛んで行ってしまったと記憶しています。

(Khao Yai)
<22Nov'2009, Khao Yai NP>

(Khao Yai)
<22Nov'2009, Khao Yai NP>

(Khao Yai)
<22Nov'2009, Khao Yai NP>

(Khao Yai)
<22Nov'2009, Khao Yai NP>

 以下は、オマケの写真。
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<08Jun'2009, Khao Yai NP>
 電線や細い枝の上で何頭かが身を寄せ合っている姿が公園内で良く見られます。

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<23May'2009, Khao Yai NP>

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<23May'2009, Khao Yai NP>

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<23May'2009, Khao Yai NP>

アカガシラサギの蝶の捕食 in Kaeng Krachan NP

 1月末になっても気温が低かったこの寒季ですが、先週末くらいからやっと少し暖かく(暑く?)なって来ました。
 と言っても、お天気の良かった先週土曜日Kaenng Krachan国立公園のゲートで朝18℃。
 天気が良くても、この気温ですと朝から見かけるのはルリマダラばかり。
 シロチョウやアゲハたちは気温の上がる昼くらいまで待たないと出てきませんね。

 先日、アカガシラサギの記事をUPしましたが、うまく虫を捕まえるシーンが撮れていませんでした。
 今日は、蝶を捕食するシーンの写真です。
 
 この日、11時を過ぎてやっとルリマダラ以外の蝶の吸水集団が、4年前に造られた砂防ダムの上流で毎年成長する中洲に出来始めました。
 
 カワカミシロチョウやベニシロチョウの集団にはまだ寒く、この日のルリマダラ以外の集団への参加は、メスシロキチョウ、クモガタシロチョウ、ベニシロチョウ、スジグロマダラシロチョウなどのシロチョウと少数のアゲテス、クセノクレス、帝などのGraphium類でした。 
 あとはこの周囲を、ウスイロネッタイヒョウモン、オナガタテハ、タイワンキマダラがヒョコヒョコ落ち着きなく吸水して回っていました。
 まだ、気温が低く日なたも暑くないのでクロアゲハやモンキアゲハの黒系アゲハも少数この日の当たる小集団に来ていました。

 やって来たアカガシラサギは、河原で吸水する蝶に狙いを定めた様で、おもにメスシロキチョウやオナガタテハが餌食になっていました。
 じっとしていないので、我々がなかなかうまく撮影できないオナガタテハをいとも簡単に何頭も捕まえていました。
 撮影していた40分ほどの間に、20頭弱の蝶を餌食にしていました。 

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<01Feb'2014, Kaeng Krachan NP> 以下同左
 写真をクリックすると、Flickr の大画面のスライドショーで捕食の一連の連続写真をご覧になれます。

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 写真をクリックすると、Flickr の大画面のスライドショーで捕食の一連の連続写真をご覧になれます。

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 写真をクリックすると、Flickr の大画面のスライドショーで捕食の一連の連続写真をご覧になれます。

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 写真をクリックすると、Flickr の大画面のスライドショーで捕食の一連の連続写真をご覧になれます。

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 写真をクリックすると、Flickr の大画面のスライドショーで捕食の一連の連続写真をご覧になれます。

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 ウスイロネッタイヒョウモンを銜えましたが、翅の一部が千切れただけで、逃げられてしまいました。
 上に飛び上がった姿、左後翅がざっくり切れていますね。


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 写真をクリックすると、Flickr の大画面のスライドショーで捕食の一連の連続写真をご覧になれます。

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アカガシラサギ in Kaeng Krachan

 以前の記事で書きましたが、私の住むマンションは都心にあり、今現在反政府デモ隊の拠点のすぐ脇になっていて、反政府デモ隊が封鎖している地域の内側東にあります。
 4年前の4月から5月下旬にかけては、現政権の支持団体のUDDによる赤シャツデモ隊に封鎖された地域です。

 毎朝封鎖地域から出勤し、毎夕デモ隊の封鎖地域の中へ帰ってくる生活をしていますが、4年前も軍による強制排除直前のデモ隊封じ込めが始まるまではやっていたことなので苦にならないし、当時に比べてデモ参加者は1/4~1/5とかなり少人数です。 
 ただ、週末だけは車でやってくる週末参加の方たちが乗ってきた高級車や超高級車で混雑しますが平日はまだ4年前より整然としています。
 ただし、出入りはそれほど苦にならないし、封鎖地域に平日わざわざ朝出て夕に入ってくる車は圧倒的に少ないので時間もかからないのですが、封鎖地域の反対側つまり西などに行こうとするととても大変です。

 昨夜は、私の経営する合弁会社の合弁相手の会長の奥さまのお葬式。
 主会葬者の一人に並べられてしまい、何が何でも遅れずに行かなければなりません。
 場所は、フワランポーン中央駅の向こうで、私の会社からも私の家からもちょうど封鎖地域の向こう側です。

 結局、一旦バンコクの北郊外に向かってから封鎖地域の西側に南下して行き、帰りも一旦北へ向かってから東側に南下するという行き方で何とか役目を終えられました。

 東京にお住まいの方なら分かると思いますが、渋谷から西武新宿に行くのに、東名で用賀まで行き、環八を谷原まで北上し、今度は新目白通りを上って山手線を越えて明治通りを右折して新宿5丁目交差点を右折でやっと到着、といった感じでした。

 おかげで式終了後の華僑系新聞社による事後案内記事用の集合写真にもご遺族や華人商工会の重鎮の方たちとちゃんと写れました。
 涼しかったのでちゃんと上着を着て行ってよかった!!

 一夜明けて、今日は久しぶりに暑い一日で、このところ全くエアコンを使っていなかった私の会社のオフィスでもエアコンのファンが何時間か回っていました。
 今週末は、寒さか開けて蝶が期待できそうです。


本題です。 
 せっかく日曜日に行けたKaeng Krachan国立公園ですが、寒くてルリマダラやメスシロキチョウやヤクルリぐらいしかいません。
 しょうがなくこの日も、カワセミとこの子を撮影してみました。
アカガシラサギ(Ardeola bacchus、英名:Chinese pond heron)
です。

 学名にお酒の神様の名前が付くように繁殖期は赤ワイン色に上半身が染まって、和名の『赤頭』になるのですが、ここタイでは冬にやってくるので地味な冬羽の子しか見れません。

 ヘビのように首を延ばして餌を捕まえるのが面白くてなんどかトライしましたが、所詮鳥撮りは素人。
 うまく撮れませんでした。

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<26Jan'2014, kaeng Krachan NP> 以下同左

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 捕まえたのは、この日クリークの周囲にやたらに多かったタイワンアオバセセリでした。

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 今度は赤トンボを狙っています。

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 何なくキャッチ。

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 小魚をじっと見つけています。

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以上

シマハッカン in Khao Yai

 今日は、カオヤイ国立公園内の林間道路で極たまに出会う、
シマハッカン(Lophura diardi、英名:Siamese fireback pheasant)
です。

 タイを中心とするインドシナを代表する美しいキジですが、極端に数が減っていて今ではタイ国内でも数千羽しかいないといわれています。

 たまたま羽を開くところを後から撮れました。

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<08Jun'2013, Khao Yai NP>

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<08Jun'2013, Khao Yai NP>

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<08Jun'2013, Khao Yai NP>

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<08Jun'2013, Khao Yai NP>

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<08Jun'2013, Khao Yai NP>

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<08Jun'2013, Khao Yai NP>

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<28Aug'2011, Khao Yai NP>

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<28Aug'2011, Khao Yai NP>

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<28Aug'2011, Khao Yai NP>

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<28Aug'2011, Khao Yai NP>
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