Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年以上が過ぎました。 昨年、病のため2度目の駐在からやむなく帰国。 また、タイに行きたいと思っています。 はじめはタイで遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、いつのまにか蝶や動植物が主になってしまいました・・・

July 2015

ダルリサマダラジャノメ原名亜種(Penthema darlisa darlisa)オス in Kanchanaburi 2015

 今年の前半は、タイ国内を西へ東へ北へと出かけ、オオワモンチョウ(Stichophthalma)3種に加え、Penthema darlisa のうち3亜種に会えました。
 今日から、Penthema darlisa 3亜種の紹介です。

 今日は、KanchanaburiのS.godfreyi (オオムラサキワモンチョウ、Stichophthalma godfreyi)を撮影したクリーク沿いで、同時に撮影できた、
ダルリサマダラジャノメ原名亜種(Penthema darlisa darlisa , CN:The Blue Kaise)
オスです。

 チェンマイ在住のチョウの研究者Iさんによると、このあたりのP.darlisa が原名亜種のようです。

 どの亜種もそう数は多くなく、たまにしか会えませんが、ルリマダラに擬態した地味な茶色の裏面とそれに反してルリマダラより派手な深い青の構造色の翅表、そしてブルーメタリックの眼と結構楽しませてくれる種ばかりです。


<11,12Apr’2015, Kanchanaburi> 以下同左








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ルリタテハ(Kaniska canace) in Nam Nao NP 2015

 今日は、きのうのキゴマダラを撮影したのと同じNam Nao 国立公園内の岩だらけのクリークで撮影した、
ルリタテハ(Kaniska canace canace , CN: The Blue Admiral)
です。

 タイ中部でもそれほど珍しいタテハではありませんし、あまり翅の綺麗な個体には会えなかったのですが、5月に何回かこのクリークのポイントに行くたびに、毎回同じ場所にほぼ同じ時間に現れるので撮っておきました。
 7月になって再度訪れると、個体は代わっていましたが、後継者がきちんと同じ場所に同じ時間に現れてくれました。

 山間の岩を削って流れるクリークで、両岸にはに崖や山が迫り河原がありません(写真3枚目)。
 午後3時にもなると道路を交差させるために、周囲を削って広くしたところ以外は木漏れ日程度しか陽が射さなくなってしまいます。

 午後3時半を過ぎると、吸水にクリークに降りて来ていたチョウ達が林に戻り出し、周囲のチョウが一気に減ってきます。
 そして、クリーク内の日がまだ当たるむき出しの岩の上に、毎日ルリタテハが飛んできては翅を広げました。
 大体午後3時半から午後4時半くらいに、5月末も今月初めも、少なくとも1頭は来ていました。

 必ず下流から矢のように飛んできては、陽の当たる岩の上に止り、すぐに翅を広げていました。


<May, Jul'2015, Nam Nao NP> 以下同左




 正午直前のクリークの様子。
 むき出しの岩のくぼみを水が流れています。
 河原は無く、両側に崖や林が迫って、陽の当たるところは限られています。
 3時過ぎには、ほとんどのところに陽が当たらなくなっていました。









 
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キゴマダラ(Sephisa chandra)のメス in Nam Nao NP 2015

 今日は、Nam Nao 国立公園の岩だらけのクリークで撮影した、
キゴマダラ(Sephisa chandra chandra , CN:The Eastern Courtier)
メスです。

 オスは昨年チェンマイ県のDoi Chiang Dao国立公園で撮影しています。
 大体ゴマダラチョウと呼ばれる仲間はオスとメスが色合いや模様がかなり違う種が多いですが、S.chandra も色合いも模様もかなり違いました。
 オレンジ色の部分は前翅の肩の部分に小さなスポットがあるだけで、翅全体が青黒い地色に水色の模様と他に似た色と模様のチョウはあまり居ませんし、 普段図鑑を眺めては撮りたいチョウリストに入れてありましたので、名前はすぐにわかりました。

 オスもかなり目立ちますが、メスも翅を広げると思った以上に派手でした。
 ちょっと翅ボロだったのが残念でしたね。

 クリーク内の日の当たる岩の上や流木の上で翅を開いたり閉じたりしていました。


<05Jul'2015, Nam Nao NP> 以下同左








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トラフタテハ(Parthenos sylvia) in Nam Nao NP 2015

 今日は、Nam Nao 国立公園で撮影した、
トラフタテハ(Parthenos sylvia apicalis , CN:The Clipper)
です。

この公園から続く同じ山塊で、ビャッコイナズマ( E.byakko )を撮影してからというもの、同じく大型で全く同じような飛び方をして、翅の色合いも翅の白帯模様もそっくりなトラフタテハを見るたびに、白虎出現かとドキッとしてしまいます。 

 タイ中部でも良く見かけるこの『青虎斑』は嫌いなわけではなくどちらかというと好きなタテハですが、『白虎稲妻』に出会えてからというもの、「何だ虎斑か」になってしまいました。

 トラフタテハ君、君のせいじゃないよ !!


<31May'2015, Nam Nao NP> 以下同左









 
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シロモンオオイナズマ(Lexias albopunctata)のオス in Chantaburi 2015

 今日は、昨日の続きで昨日の記事のメスと同所で別の日に撮影した、
シロモンオオイナズマ(Lexias albopunctata albopunctata , CN: The Blue-spot Archduke)
オスです。

 トレイルに落ちていた木の実で吸汁していたり、薄暗いクリーク沿いのトレイルの地上すれすれを上がったり下がったりしていました。


<20Jun'2015, Chantaburi> 以下同左














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