Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年が過ぎました。 現在2度目の駐在中です。 遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、最近は健康のために始めたトレッキング中に撮るようになった蝶や動植物が主になってきました。 (・・・と、記していましたが、すっかりチョウの紹介Blogになってしまいました・・・)

August 2010

ウラカレハキミスジ ‐ タテハチョウ亜科その7

 今日は、
ウラカレハキミスジ(Symbrenthia lilaea lilaea)
です。

 ミスジと名が付いて、翅表はキンミスジやアカミスジに似た橙色の模様がありますが、イチモンジチョウ亜科のミスジチョウ族の蝶ではなく、タテハチョウ亜科タテハチョウ族に属しています。

 翅表はミスジチョウ族に似ていますが、翅裏は全く模様が違います。
 短いですが尾状突起があるのも特徴ですね。
 翅表の模様もミスジチョウ族のキンミスジやアカミスジより赤味が強いように思います。

 カオヤイ国立公園で今年の初めに林縁のシジミチョウを盛んに撮っていたキララ第2ポイントで、林縁のシジミチョウ達と同じ頃に撮影しました。

 Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵‐ウラカレハキミスジ でご確認ください。

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<10/01/09撮影 カオヤイNP D300 VR 300mm F/2.8G ×1.7>

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<10/01/09撮影 カオヤイNP D300 VR 300mm F/2.8G ×1.7>

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<10/01/09撮影 カオヤイNP D300 VR 300mm F/2.8G ×1.7>

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<10/01/09撮影 カオヤイNP D300 VR 300mm F/2.8G ×1.7>

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<10/01/09撮影 カオヤイNP D300 VR 300mm F/2.8G ×1.7>


  

ナカグロミスジ - イチモンジチョウ亜科その12

 今日は、
ナカグロミスジ(Athyma asura asura)
です。

 Athyma属とNeptis属のイチモンジチョウ、ミスジチョウのなかでは比較的同定しやすいはっきりした特徴があります。
 後翅外縁内側の白帯の真ん中に黒点が並んでいます。

 カオヤイ国立公園のカオ・キァオ山の登り口手前のタイの自然と風景のカオヤイさんに教えていただいた以前タイワンヒメシジミの居た空地で、ルリモンアゲハやスソビキアゲハと一緒に吸水していました。
 タイワンヒメシジミが居たころは疎らな草原でしたが、今は資材置場のような荒れ地になってところどころに水たまりがありました。
 この水たまりに中、大型の蝶のオスが吸水に集まっていました。

 Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵‐ナカグロミスジ でご確認ください。

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<10/08/08撮影 カオヤイNP D300 VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>

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<10/08/08撮影 カオヤイNP D300 VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>

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<10/08/08撮影 カオヤイNP D300 VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>

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<10/08/08撮影 カオヤイNP D300 VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>




 

ラリムナミナミイチモンジ - イチモンジチョウ亜科その11

 今日は
ラリムナミナミイチモンジ(Athyma larymna siamensis)
です。

 それほど多くはありませんが、亜種名にsiamensisなどタイの古名が付くとタイ在住者としてはなんとなくうれしくなりますね。

 前翅の中室にある白い棒状紋の中に目玉のような模様が入り、翅を広げた表面は一文字紋を横に広い口、金緑色の胴の背の部分を鼻、やや尖った翅端を鬼の角に見立てて、「オニミスジ」という和名の呼び方も有るようです。

 昨年、サケオ県の国立公園のButterfly Areaで吸水しているところを撮影しました。
 
 葉の上で翅を立てた写真も撮ってあったはずなのですが、見つかりません。
 ということで今日は鬼の顔だけでご容赦ください。

 Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵‐ラリムナミナミイチモンジ でご確認ください。

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<09/08/22撮影 サケオ県 D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>
どうでしょう、翅表が鬼の顔に見えてきたでしょうか。

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<09/08/22撮影 サケオ県 D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>
鼻の部分に当たる、胴の背の部分が金緑色になっているのが、何んとも好きなんですが、皆さんはいかがでしょう。

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<09/08/22撮影 サケオ県 D700 VR 105mm F/2.8G >

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<09/08/22撮影 サケオ県 D700 VR 105mm F/2.8G >

オオホザキアヤメ

 今日は、昨日紹介した
オオホザキアヤメ(Costus speciosus)です。

 昨年の8月にカオヤイ国立公園の昨日と同じ草原で晴れた日に撮影した写真と同じく8月にサケオ県の国立公園のかなり山の上に登ったところの展望ポイントが雲に包まれたときに撮影した写真です。

 昨日よりは光の加減が良いので花の美しさを感じていただけけるでしょうか。

 一つの株にだほぼ1つの花が順番に付きます。
 花の白さと血のような色の萼の色のコントラストが強烈ですね。
 下部の高さは、1.5mほどで、昨年は周囲の草の上に頭一つ出て、遠くからでも咲いているのがわかりました。
 近づくには、草原にできたゾウの歩いた道をたどって行きます。
 結構な数の株があったのですが、今年は周りの草がもっと伸びていたこともあって、今日UPの写真ほどの株は見当たりませんでした。

 サケオ県で雲の中で撮影した株は野生のバナナの木のすぐ脇の生えており、バナナの葉もオホザキアヤメの葉も光沢があってこの葉と花びらが濡れて光る感じが素敵だったので撮影しました。

 Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵-オオホザキアヤメ2009 でご覧下さい。

まずはカオヤイ国立公園の草原の中のオオホザキアヤメです。
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<09/08/12撮影 カオヤイNP COOLPIX P6000 >

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<09/08/12撮影 カオヤイNP D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

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<09/08/12撮影 カオヤイNP D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

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<09/08/12撮影 カオヤイNP D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

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<09/08/12撮影 カオヤイNP D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

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<09/08/12撮影 カオヤイNP D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

ここから、サケオ県の国立公園の雲の中のオオホザキアヤメと野生のバナナです。
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<09/08/09撮影 サケオ県 COOLPIX P6000 >

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<09/08/09撮影 サケオ県 D300 NK Fisheye 10.5mm F/2.8G ×1.5>

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<09/08/09撮影 サケオ県 D300 NK Fisheye 10.5mm F/2.8G ×1.5>

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<09/08/09撮影 サケオ県 D300 NK Fisheye 10.5mm F/2.8G ×1.5>

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<09/08/09撮影 サケオ県 D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

8月のカオヤイの花

 先週から、長女と次女が大学の夏休みを利用してタイに来ています。
 先週土曜日は、二人とカオヤイ国立公園でナイト・サファリに参加。
 昨年は長男と行ってうまい具合に草を食べに来た野性のゾウに遇えたのですが、今回はゾウには遇えずシカ類だけで終了かと思った所でマレーヤマアラシが出てきてくれました。
 日本から来た二人、野生のゾウは残念でしたが、野生のヤマアラシにあえたので一応満足してくれました。 
 
 日中は、
野生化したインパチェンス
オオホザキアヤメ(Costus speciosus)
スパソグロティス・アフィニス(Spathoglottis affinis)
オジギソウ
などの花の写真を撮ったり、小型のトビトカゲが木の周りを走り回るのを見たり、サンバー、キョンなどの鹿類、ブタオザルやリスなどの野生の動物を見たりして過ごしました。

 今日は、その時の花の写真をUPします。
 ただし、この日はあまり天気が良くなく、午後2時ぐらいには雨模様になってしまい、インパチェンス以外は光の加減が悪くてちゃんとした写真は取れませんでした。

 また、オオホザキアヤメは花の咲く大群落を見せてやりたかったのですが、今年は花が遅い為か回りのススキ様の草の葉が例年この花が咲く時期の長さよりかなり伸びていたのと、花をつけている株の数がどう見ても例年より少なく、あまりパッとしませんでした。
 今年のオオホザキアヤメはパッとしなかったので、昨年撮影したものを明日UPしますね。

 アフィニスもこれからでやっと咲き始めたところですね。昨年は3箇所くらいに大きな株があったように記憶しているのですが、1ッ箇所しか見つけられませんでした。

 道路沿いに大群落を作っていた多分野生化したものだと思われるインパチェンスだけは明るいうちに見れたのでまあまあ良かったなといったところでした。
 3m×10mほどの大群落で。赤紫の花と赤い長い距が目立っていました。

 ブラジル原産といわれるオジギソウは、国立公園の中でも山頂まで進出していてタイ国内のそこら中に生えています。カオヤイ国立公園でも、パーンシーダ国立公園でも荒地や道路際にたくさん生えていますね。
 いい年をして娘たちは葉を触って楽しんでいました。

 Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵-8月のカオヤイの花 でご覧下さい。

まずは、道路沿いに広がったインパチェンスの大群落です。
園芸種が野生化したものでしょうか?
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<10/08/21撮影 カオヤイNP COOLPIX P6000 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

カオ・キァオ山の北西に広がる草原の中に咲くオオホザキアヤメです。
以前はショウガ科に含まれていたようですが、今はオオホザキアヤメ科で独立しています。
草原のゾウの歩いた道をかき分けて花のところまで行きました。
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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >
今にも雨が降りそうな天気で撮影したので、ほんのりピンクに染まる白い花びらや血の色のような萼の色が今一ですね。
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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >
周りの草が倒れているのは、ゾウが歩いた跡です。

黄色いランの花スパソグロティス・アフィニスです。
まだほとんどつぼみで満開は1~2週間後でしょうか。
昨年よりかなり遅れています。
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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

タイ国内どこにでも生えているオジギソウです。
ブラジル原産だと最近知りました。
完全に帰化して山の上まで生えています。
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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >

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<10/08/21撮影 カオヤイNP EX-FH25 >
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