毎年最も数多く多くシャッターを切る11月だというのに天気の悪い日が続く今年の寒季。
 ペブリの山は再閉鎖でカオヤイに行ってもお天気が悪く蝶に会ずに、早々とサラブリの滝のある公園に回って、ここでもボウズという週末が3週間程続きました。
 
 サラブリでも何も撮らずに帰るのも悔しいので、公園手前の岩山の上のお寺の遠景を撮影したり、ベニモンアゲハやキシタアゲハの卵を探したりと一応楽しんではいますが、例年のような充実した11月を過ごせずに終わりそうです。

 気を取り直して、サラブリ県の滝のある国立公園の毎年寒季から暑季にかけて
テングビワハゴロモ(Pyrops candelarius< CN:Longan lanternfly)
が張り付く木を確認してきました。

 目の高さには数は少なかったのですが高いところに結構集まっていて、すでに20頭ほどを確認できました。
 来年の5月初めくらいまでこの木で見ることができます。

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<23Nov'2013, Saraburi> 以下同左

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