<12/05/26撮影 サラブリ県 D3S-DX VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
一昨日、昨日とペブリ県の山岳地帯で見られるウラギンシジミ2種を紹介しましたが、今日は1年ぶりに昨日撮影したばかりのサラブリ県の、
・ウスアカウラギンシジミ(Curetis dentata , CN:Anpled Sunbeam)
です。
5月になって雨が降り始めると、それまでカラカラだった熱帯性乾燥落葉林が中心のサラブリ県の滝のある国立公園のトレイル沿いに緑が戻り始め、一昨年、昨年に続いて今年もウラギンシジミがトレイル沿いに現われるようになりました。
ペブリ県の山岳地帯の国立公園のシジミ蝶の紹介を続けていましたが、ウラギンシジミが続いたところで昨日久しぶりに行ったサラブリでこの子が撮影出来たので紹介しちゃいます。
<12/05/26撮影 サラブリ県 D3S-DX VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
<12/05/26撮影 サラブリ県 D3S-DX VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
<12/05/26撮影 サラブリ県 D3S-DX VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
<12/05/26撮影 サラブリ県 D3S-DX VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
<12/05/26撮影 サラブリ県 D3S-DX VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
ただ、翅の形なんかが違いますね。
吸蜜や吸汁、吸水中は翅を開きません。
そこで、近くの陽の当たる草葉の上に乗るように地面や岩の上の子を追うようにします。
何度かトライしてうまく日の当たる葉の上に乗ってくれるとしめたもの。 待っていればたいてい翅を開いてくれます。
一応、今日のようなつまらない写真にも努力と工夫をしております。