昨年の6月のタイは、雨季になったものの雨が少なく、その現時点でタイ最大のプミポン・ダム(ターク県)や、2位のシリキット・ダム(ウタラディット県)で、実際に使用できる水がほとんどない状況でした。
そのため、タイ政府がチャオプラヤー川水系の農家などに対して、稲の作付けを見送るよう呼びていました。
今年はそうした心配は無いどころか、雨が多くて洪水が心配なくらいです。
昨年の6月もぺブリ県の山岳地帯の国立公園によく出かけましたが、雨の影響か今年は昨年と蝶の集団ができていると場所がかなり違っています。
昨年、良く蝶が吸水集団を作っていたところは、今年は池になっていてたり、湿地になっています。
今年は、未舗装の道路の窪みの水たまりの周辺で吸水する蝶が多いような気がします。
ツマベニチョウの集団吸水は、昨年も6月に入ってから、それまでのウスキシロチョウの吸水集団に替るように出来て来ましたが、今年も同じですね。
6月上旬、5月末まで大量に吸水していたウスキシロチョウの集団はかなり小さくなってきています。
ツマベニチョウのオスの吸水集団の特徴は、どの蝶の集団より敏感で、ちょっと近づくとすべてが一斉に飛び立つ点と、それでいてまたすぐに戻ってくる点ですね。
一斉に飛び立つところは、翅表のオレンジ色のツマベニ部分が目に鮮やかで美しいものです。
今日は、連写とHD動画とスローモーション動画で飛び立つところをいくつか撮りましたので、紹介します。
スローモーション動画はUPすると残念ながらあまり画質が良くないですね。
うまく、皆様に様子が伝わるでしょうか。
<11/06/04撮影 ぺブリ県 D3S VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
8コマ/秒で(約3.3秒間)で連写した、吸水から飛び立つシーンはFlickrのアルバムのスライドショー機能でご覧下さい。
===>> Flickrのアルバム「ツマベニチョウの集団吸水と乱舞」
☆ HD動画とスローモーション動画は << 続きを読む >>でご覧下さい。
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そのため、タイ政府がチャオプラヤー川水系の農家などに対して、稲の作付けを見送るよう呼びていました。
今年はそうした心配は無いどころか、雨が多くて洪水が心配なくらいです。
昨年の6月もぺブリ県の山岳地帯の国立公園によく出かけましたが、雨の影響か今年は昨年と蝶の集団ができていると場所がかなり違っています。
昨年、良く蝶が吸水集団を作っていたところは、今年は池になっていてたり、湿地になっています。
今年は、未舗装の道路の窪みの水たまりの周辺で吸水する蝶が多いような気がします。
ツマベニチョウの集団吸水は、昨年も6月に入ってから、それまでのウスキシロチョウの吸水集団に替るように出来て来ましたが、今年も同じですね。
6月上旬、5月末まで大量に吸水していたウスキシロチョウの集団はかなり小さくなってきています。
ツマベニチョウのオスの吸水集団の特徴は、どの蝶の集団より敏感で、ちょっと近づくとすべてが一斉に飛び立つ点と、それでいてまたすぐに戻ってくる点ですね。
一斉に飛び立つところは、翅表のオレンジ色のツマベニ部分が目に鮮やかで美しいものです。
今日は、連写とHD動画とスローモーション動画で飛び立つところをいくつか撮りましたので、紹介します。
スローモーション動画はUPすると残念ながらあまり画質が良くないですね。
うまく、皆様に様子が伝わるでしょうか。
<11/06/04撮影 ぺブリ県 D3S VR 70-200mmF/2.8G ×1.7>
8コマ/秒で(約3.3秒間)で連写した、吸水から飛び立つシーンはFlickrのアルバムのスライドショー機能でご覧下さい。
===>> Flickrのアルバム「ツマベニチョウの集団吸水と乱舞」
☆ HD動画とスローモーション動画は << 続きを読む >>でご覧下さい。
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