今日は、
・キシタセセリ(Mooreana trichoneurapralaya trichoneura, CN:The Yelllow Flat)
です。
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チェンマイ在住の蝶の研究者のYIさんから、タイ中部から北部にかけての亜種は ssp.pralaya ですが、ここKaeng Krachan も含む、ダウナレンジ沿いの半島部からタイ西部にかけては、原名亜種が北上中だというご指摘を受け、訂正しました。
ここやKanchanaburi県を抜けて、北のTak県、さらにはChiang Mai県最南部のOmKoi自然保護区まで入っているそうです。
日本だけでなく、熱帯でのタイでもいろいろな蝶の種、亜種の北上傾向がみられて興味深いですね。
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年末から数々のシジミやタテハが翅を開いて見せてくれた、ぺブリ県の山岳地帯の国立公園内を流れるプランブリ川の源流の、昨年の雨期の間に大雨の流れが道路を削って広がった良く陽の当たる河原で撮影しました。
シロシタ(白下)セセリの仲間ですが、このような色合いのつまり黄下はあまりいないですね。
褐色の岩や河原の小石に翅を開いて張り付いて、まるで迷彩で身を隠すような停まり方でした。
飛んで来て停まるところを見ていなかったら見逃していたでしょうね。
Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵-キシタセセリ にてご確認ください。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
・キシタセセリ(Mooreana trichoneura
です。
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チェンマイ在住の蝶の研究者のYIさんから、タイ中部から北部にかけての亜種は ssp.pralaya ですが、ここKaeng Krachan も含む、ダウナレンジ沿いの半島部からタイ西部にかけては、原名亜種が北上中だというご指摘を受け、訂正しました。
ここやKanchanaburi県を抜けて、北のTak県、さらにはChiang Mai県最南部のOmKoi自然保護区まで入っているそうです。
日本だけでなく、熱帯でのタイでもいろいろな蝶の種、亜種の北上傾向がみられて興味深いですね。
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年末から数々のシジミやタテハが翅を開いて見せてくれた、ぺブリ県の山岳地帯の国立公園内を流れるプランブリ川の源流の、昨年の雨期の間に大雨の流れが道路を削って広がった良く陽の当たる河原で撮影しました。
シロシタ(白下)セセリの仲間ですが、このような色合いのつまり黄下はあまりいないですね。
褐色の岩や河原の小石に翅を開いて張り付いて、まるで迷彩で身を隠すような停まり方でした。
飛んで来て停まるところを見ていなかったら見逃していたでしょうね。
Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵-キシタセセリ にてご確認ください。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>