明けましておめでとうございます。
やっと一部を除いてパソコンの調子も戻り、記事を更新できるようになりました。
昨年に続き拙い写真ばかりですが、タイの自然、歴史遺産、街の様子などを紹介していこうと思っています。
とりとめのない記事ばかりですが、今年もお付き合いください。
今年の最初はカワセミ科の、
・カワセミ(Alcedo atthis、英名:Common Kingfisfer)
・ヤマショウビン(Halcyon pileata、英名:Black-capped Kingfisher)
・アオショウビン(Halcyon smyrnensis、英名:White-throated Kingfisher)
です。
このうちタイ中部で年間を通して見られるのはアオショウビンで、その他は冬鳥です。
寒季の今は、運河や川沿いにある道路脇や里山ではいずれも電線鳥になっています。
特に、今回撮影した国立公園のあるぺブリ県の私が良く使う道路沿いでは他以上に電線でよく見かけるような気がします。
まあ、山の間にできた日本で云う農免道路のような新しい道で、電柱より高い建物は運河に沿った道路沿いにないですからしょうがないですね。
一昨日も車の中からただけで、電線にいるショウビンの仲間を7頭確認できました。
電線にいるのはわざわざ撮影する気にならないのですが、いつも行く公園の入り口近くの道路の左右の貯水池と沼をこの3種がえさ場にしているのを先週確認できましたので、一昨日そのとき撮り逃したカワセミも合わせて撮り直しました。
3種を撮るのに道路上を移動したのはほんの40mほどです。
道路は水面より2~2.5mほどの高さにありましたから、道路上からの撮影は見上げなくてすみ楽チンでした。
鳥屋さんではないので、いるよという証拠写真程度の出来の写真しか撮れないんですが、寒季にちょっとタイの山に行くとこんなに簡単に見れるよという紹介として見てください。
個人的には、この3種より同じ公園内のプランブリ川の源流沿いに生息しているちっちゃなルリカワセミ(Alcedo meninting、英名:Blue-eared Kingfisher)のほうが好きですが、居るのは分かっていてもこの3種と異なりなかなか会えないですね。(以前のルリカワセミの記事)
Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵‐年末年始のKingfishers でご確認ください。
まずは、3種のえさ場です。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 COOLPIX P7000>
この貯水池はヤマショウビンのえさ場です。
貯水池の対岸とこちらの道路側を魚を取りながら、行ったり来たりしていました。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 COOLPIX P7000>
貯水池と道路を挟んで反対側の沼で、この写真の部分がカワセミのえさ場になっていました。
来月末には干上がってしまいます。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 COOLPIX P7000>
ここはカワセミのえさ場の西側、葦の原っぱだったところです。
少し高いところにアオショウビンが毎回停まっていて、ときどき忘れたころに魚取りに急降下していました。
まずはカワセミです。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
良く東南アジアのカワセミは毛の色がくすんでいたり、汚れていて日本のカワセミのほうが綺麗だと言われていますが、陽を直接浴びてやや明るい色合いになっていますがこの子は羽の色も毛の色も十分綺麗な翡翠でした。
やはり、カワセミのダイビングが一番絵になりそうでしたが、道路と沼を隔てる木立が邪魔になってうまく撮影できませんでした。
またいつか挑戦です。
次は、ヤマショウビンです。
日本では渡りの途中の5、6月に西日本で少数観られるようですね。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-1.2× VR 300mmF/2.8G ×1.7>
やや大型ですが、色合いから精悍な感じがします。
水面上を飛ぶときはカワセミのようにバタついたところがなく、結構な速さで水面を渡って行きます。
個人的には大型のショウビンのなかでは好きなほうです。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-1.2× VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
最後はアオショウビンです。
一年を通してタイ中部の山では一番普通に見られるショウビンです。
電線にも良く停まっているところを見ることができます。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
明るいスカイブルーの羽の色は遠目でもはっきりとわかります。
池の畔だけでなく、山の草原などでもたまに見かけます。
ただ、今日の他の2種よりかなり高いところにも停まりますね。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
やっと一部を除いてパソコンの調子も戻り、記事を更新できるようになりました。
昨年に続き拙い写真ばかりですが、タイの自然、歴史遺産、街の様子などを紹介していこうと思っています。
とりとめのない記事ばかりですが、今年もお付き合いください。
今年の最初はカワセミ科の、
・カワセミ(Alcedo atthis、英名:Common Kingfisfer)
・ヤマショウビン(Halcyon pileata、英名:Black-capped Kingfisher)
・アオショウビン(Halcyon smyrnensis、英名:White-throated Kingfisher)
です。
このうちタイ中部で年間を通して見られるのはアオショウビンで、その他は冬鳥です。
寒季の今は、運河や川沿いにある道路脇や里山ではいずれも電線鳥になっています。
特に、今回撮影した国立公園のあるぺブリ県の私が良く使う道路沿いでは他以上に電線でよく見かけるような気がします。
まあ、山の間にできた日本で云う農免道路のような新しい道で、電柱より高い建物は運河に沿った道路沿いにないですからしょうがないですね。
一昨日も車の中からただけで、電線にいるショウビンの仲間を7頭確認できました。
電線にいるのはわざわざ撮影する気にならないのですが、いつも行く公園の入り口近くの道路の左右の貯水池と沼をこの3種がえさ場にしているのを先週確認できましたので、一昨日そのとき撮り逃したカワセミも合わせて撮り直しました。
3種を撮るのに道路上を移動したのはほんの40mほどです。
道路は水面より2~2.5mほどの高さにありましたから、道路上からの撮影は見上げなくてすみ楽チンでした。
鳥屋さんではないので、いるよという証拠写真程度の出来の写真しか撮れないんですが、寒季にちょっとタイの山に行くとこんなに簡単に見れるよという紹介として見てください。
個人的には、この3種より同じ公園内のプランブリ川の源流沿いに生息しているちっちゃなルリカワセミ(Alcedo meninting、英名:Blue-eared Kingfisher)のほうが好きですが、居るのは分かっていてもこの3種と異なりなかなか会えないですね。(以前のルリカワセミの記事)
Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵‐年末年始のKingfishers でご確認ください。
まずは、3種のえさ場です。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 COOLPIX P7000>
この貯水池はヤマショウビンのえさ場です。
貯水池の対岸とこちらの道路側を魚を取りながら、行ったり来たりしていました。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 COOLPIX P7000>
貯水池と道路を挟んで反対側の沼で、この写真の部分がカワセミのえさ場になっていました。
来月末には干上がってしまいます。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 COOLPIX P7000>
ここはカワセミのえさ場の西側、葦の原っぱだったところです。
少し高いところにアオショウビンが毎回停まっていて、ときどき忘れたころに魚取りに急降下していました。
まずはカワセミです。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
良く東南アジアのカワセミは毛の色がくすんでいたり、汚れていて日本のカワセミのほうが綺麗だと言われていますが、陽を直接浴びてやや明るい色合いになっていますがこの子は羽の色も毛の色も十分綺麗な翡翠でした。
やはり、カワセミのダイビングが一番絵になりそうでしたが、道路と沼を隔てる木立が邪魔になってうまく撮影できませんでした。
またいつか挑戦です。
次は、ヤマショウビンです。
日本では渡りの途中の5、6月に西日本で少数観られるようですね。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-1.2× VR 300mmF/2.8G ×1.7>
やや大型ですが、色合いから精悍な感じがします。
水面上を飛ぶときはカワセミのようにバタついたところがなく、結構な速さで水面を渡って行きます。
個人的には大型のショウビンのなかでは好きなほうです。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-1.2× VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
最後はアオショウビンです。
一年を通してタイ中部の山では一番普通に見られるショウビンです。
電線にも良く停まっているところを見ることができます。
<10/12/29撮影 ぺブリ県 D3S-DX VR 300mmF/2.8G ×1.7>
明るいスカイブルーの羽の色は遠目でもはっきりとわかります。
池の畔だけでなく、山の草原などでもたまに見かけます。
ただ、今日の他の2種よりかなり高いところにも停まりますね。
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
<11/01/03撮影 ぺブリ県 D300 VR 300mmF/2.8G ×1.7>
どちらかというと、右側の方の内、手前側のカワセミの餌場の方が撮りやすいですね。
行ってご覧になると分かりますがここに停まってくれたら撮り易いんだけどという恰好の枝と倒木が道路に直角に2~3箇所あって、またそこにちゃんとカワセミは停まっていました(実力不足でうまく撮れませんでしたが)。
朝9時半ぐらいまでと、午後3時半以降5時までが私がこの場所で確認したカワセミのダイビングが見れた時間です。