この時、高雄市の気温は最低20℃、最高26℃。
バンコクと違って昼はピーカンに晴れていて、夜はタイ在住者には肌寒いと言ったところでした。

2日目はいよいよ黄蝶翠谷。
まずは高尾駅からバスで美濃鎮へ一時間強。
美濃鎮は台湾客家の方たちの町です。

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美濃に着いて、いよいよ黄蝶翠谷。
バス路線図にはっきり書いてあります。
黄蝶翠谷行きの発車時間を聞いたところ、そんなバスは無いとの答え。
路線図は何なおよ?と聞くと、今は無いとの答え。
タクシーで40分くらいですよと教えてくれる。そんなに遠いかな?
バスステーションの近くで買った地図
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を見たところ、10kmチョットくらいだと推測して、レンタサイクルにて行くことに。

まずは、中正湖に寄ります。
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湖の向こうに見える山のほうが、黄蝶翠谷らしい。

と、周りのシロノセンダングサに見慣れないシロチョウが多数。
早々、初見の蝶をゲットと思ったら、
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熱帯の”タイ”では見たことの無い
モンシロチョウ(Artogeia rapae)
でした。
日本の方には、見慣れた蝶ですね。 でも・・・
タイでは見たことが無いです。ベトナムには居るらしいですが・・・

中正湖を後にしても、モンシロチョウがいっぱいです。
丁度、美濃は小さな大根の収穫期。
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その大根畑に何百、何千と言うモンシロチョウが舞っていました。

さて、やっと今日の本題。
このたくさんのモンシロチョウ。大体が花や大根の葉の周りをヒラヒラ飛んで居ましたが、時々5~10匹が塊のようになって、あっちこっち移動したり、空高く上っていきます。
そのうち解散ってことになってました。
勝手気ままに飛ぶメスを何頭かのオスが追っかけしてるんですね。

すべて、<09/12/07撮影 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>です。 
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