今日は、
タイワンヒメシジミ(Freyeria putli, CN:Lsast Grass Jewel)
です。

 昨年11月に、「タイの自然と風景」のカオヤイさんにキララシジミの出現場所をお教えいただくために初めてカオヤイ国立公園に同行させていただきました。
 その日、キララシジミを一緒に観察した後に同行して教えていただいた場所で撮影しました。

 さすがにカオヤイさんが定番で観察している場所、ほんの小さな草地なんですが数頭のタイワンヒメシジミ以外にもウラナミシジミの交尾が見れたり、シジミチョウが確かに他より多く見れました。
 カオヤイさんありがとうございました。 

 波模様のあるシジミの中では、かなり小さいほうです。
 翅の表はやや地味ですが、裏面は後翅の外縁にずらっと並んだオレンジの縁取りの黒い紋が目立ちます。
 大抵はこのうち4つが色合いがはっきりしているようです。
 翅の表はやや地味な色合いですが、羽化して間もない個体の裏面はなかなか綺麗でした。

 Exif情報の詳細が必要な方は、フォト蔵‐タイワンヒメシジミ でご確認ください。 

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<09/11/22撮影 カオヤイNP D700 VR 105mm F/2.8G ×1.4>

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<09/11/22撮影 カオヤイNP D700 VR 105mm F/2.8G ×1.4>

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<09/11/22撮影 カオヤイNP D700 VR 105mm F/2.8G ×1.4>

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<09/11/22撮影 カオヤイNP D700 VR 105mm F/2.8G ×1.4>