Naturing Thailand

 タイと仕事で関わりを持って25年以上が過ぎました。 昨年、病のため2度目の駐在からやむなく帰国。 また、タイに行きたいと思っています。 はじめはタイで遺跡や仏像を中心に撮っていましたが、いつのまにか蝶や動植物が主になってしまいました・・・

番外編-台湾高雄県の12月の蝶-その3

中正湖を後にして、途中高雄県美濃客家文物館に立ち寄り
こんなスズメを見たり、
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こんなチュウサギを見ながら
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雙渓川に沿って山のほうへ向かいました。

ピーカンに晴れたところを自転車をこいで来たので、50過ぎのオッサンにはかなり堪えてきています。
福徳祠と言うなんとなく良いことがありそうな祠にベンチ発見。
急遽休みます。
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メモを取っているのが一緒に行った長女です。
左端に見えるのが借りたレンタサイクル。
一応山道を行くのでマウンテンバイクです。

地図を見ると、この先の雙渓橋を渡ったあたりから山道になり、その先左が蝴蝶谷、右が黄蝶翠谷です。
蝶がなんとなく居そうです。でも季節はずれだからだめかな?

雙渓橋の上から集団吸水発見。橋を渡って河原に下ります。
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<09/12/07撮影 雙渓橋下 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>
メスシロキチョウ♂、ウスキシロチョウ♂無紋型、ウスキシロチョウ♂銀紋型、タイワンキチョウ
数は多くありませんが、この谷を代表する蝶たちです。

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<09/12/07撮影 雙渓橋下 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

オルフェルナトガリシロチョウ
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<09/12/07撮影 雙渓橋下 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>


こんな子もいました。
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<09/12/07撮影 雙渓橋下 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

雙渓の河原はこんな感じで、大きな石がゴロゴロでした。
時々ある砂地に蝶は居ました。
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<09/12/07撮影 雙渓橋下 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

番外編-台湾高雄県の12月の蝶-その2

この時、高雄市の気温は最低20℃、最高26℃。
バンコクと違って昼はピーカンに晴れていて、夜はタイ在住者には肌寒いと言ったところでした。

2日目はいよいよ黄蝶翠谷。
まずは高尾駅からバスで美濃鎮へ一時間強。
美濃鎮は台湾客家の方たちの町です。

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美濃に着いて、いよいよ黄蝶翠谷。
バス路線図にはっきり書いてあります。
黄蝶翠谷行きの発車時間を聞いたところ、そんなバスは無いとの答え。
路線図は何なおよ?と聞くと、今は無いとの答え。
タクシーで40分くらいですよと教えてくれる。そんなに遠いかな?
バスステーションの近くで買った地図
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を見たところ、10kmチョットくらいだと推測して、レンタサイクルにて行くことに。

まずは、中正湖に寄ります。
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湖の向こうに見える山のほうが、黄蝶翠谷らしい。

と、周りのシロノセンダングサに見慣れないシロチョウが多数。
早々、初見の蝶をゲットと思ったら、
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熱帯の”タイ”では見たことの無い
モンシロチョウ(Artogeia rapae)
でした。
日本の方には、見慣れた蝶ですね。 でも・・・
タイでは見たことが無いです。ベトナムには居るらしいですが・・・

中正湖を後にしても、モンシロチョウがいっぱいです。
丁度、美濃は小さな大根の収穫期。
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その大根畑に何百、何千と言うモンシロチョウが舞っていました。

さて、やっと今日の本題。
このたくさんのモンシロチョウ。大体が花や大根の葉の周りをヒラヒラ飛んで居ましたが、時々5~10匹が塊のようになって、あっちこっち移動したり、空高く上っていきます。
そのうち解散ってことになってました。
勝手気ままに飛ぶメスを何頭かのオスが追っかけしてるんですね。

すべて、<09/12/07撮影 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>です。 
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番外編-台湾高雄県の12月の蝶-その1

10日ほど前に台湾高雄に行ってきました。
台湾に留学している長女に会いに行くという名目です。

今の時期、台湾南部は台湾中のルリマダラが集まって越冬することで有名です。
特に高雄県は、ルリマダラの越冬地として、メキシコのオオカバマダラの越冬地と並んで世界的に有名な老濃川周辺の茂林郷や六亀郷などがあります。
ただ、彩蝶谷(100万匹以上)や紫蝶幽谷(60万以上)などのマダラチョウの集団越冬の観察ポイントは、今年8月の台風の影響で道路、施設が壊滅。
高雄市の観光事務所で調べてもらいましたが、まだ閉鎖中で今月12日あるいは15日再開という情報が得られただけでした。
一方、ピークの季節(5、6月と9、10月)はずれてしまいますが、ウスキシロチョウで彩蝶谷と並んで有名な、美濃の奥の黄蝶翠谷と蝴蝶谷は、六亀郷の山1つ西の谷ですが行けるというので行ってきました。

駆け足の旅行だったこともあってたいして蝶は撮れませんでしたが、高雄市内(西子湾)と美濃鎮、黄蝶翠谷へ向かう雙渓沿いで撮れた蝶を紹介します。

まずは、高雄市内西子湾の旗後燈塔付近で撮った蝶から。
1~3枚目が
ウスキシロチョウ(Catopsilia pomona)銀紋型の♀

4~6枚目が
ホリシャルリマダラ(Euploea tullious)♂

どちらも台湾を代表する蝶です。
こちらでは、ウスキシロチョウは11月以降、ほとんどが銀紋型になるそうです。
そういえば、タイでも最近見たのは銀紋型と紅紋型だけですね。

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<09/12/05撮影 高雄市西子湾 D300 VR 16-85mm F/3.5-5.6G>

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<09/12/05撮影 高雄市西子湾 D300 VR 16-85mm F/3.5-5.6G>

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<09/12/05撮影 高雄市西子湾 D300 VR 16-85mm F/3.5-5.6G>

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<09/12/05撮影 高雄市西子湾 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

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<09/12/05撮影 高雄市西子湾 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

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<09/12/05撮影 高雄市西子湾 D300 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

タイの夕日、夕景

最近、夕日がきれいになってきました。
ただ日中はまだ空が青くならないで、遺跡撮りにはもう少しかなという気がします。
この1年間でも、撮影時にやったぜ!! と思った日はほんの数日でしたね。
本当にバンコク周辺の空は晴れてても悲しくなるくらい白っぽいですね。

昨シーズンのタイの寒季から暑季までに撮った夕日、夕景の中で、印象に残ったものをご紹介します。

チャオプラヤー川の夕景。
バンコク都内タクシン橋から撮影。
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<08/11/29撮影 D700 NK 24-70mm F/2.8>

うなだれるひまわりと月と金星と木星。
ロッブリー県パッタナニコムにて撮影。
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<08/11/30撮影 D300 VR 16-85mm F/3.5-5.6G>

スコールの後で。
例年この時期は雨が降らないのですが、昨年は何度か降りました。
ロッブリー県パッタナニコムにて撮影。遠くの山並みはロッブリーの石灰岩の山。
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<08/12/29撮影 D300 VR 16-85mm F/3.5-5.6G>

ラムタコーンダム湖の落日。
カオヤイ国立公園を源にするラムタコーン川を堰きとめたダム湖。
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<09/01/25撮影 D300 VR 16-85mm F/3.5-5.6G>

黄金の山に続く黄金の道。
アユタヤ島外のプーカオトーン(黄金の山)寺院東側の貯水池に黄金色に映る夕日。
奥の塔がプーカオトーン寺院。
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<09/02/05撮影 D700 VR 70-300mm F/4.5-5.6G>

スコールの後その2。
ロッブリー県パーサック-ジュラシット・ダム(ロッブリー県パッタナニコム郡)にて撮影。
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<09/04/04撮影 D700 NK 24-70mm F/2.8G>
ナノクリスタルコートの威力です。

ビルマ国境に落ちる夕日。
向こうに見える山がビルマ国境です。
国境まで10Kmちょっとのプラチュアップキリカン県にて撮影。
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<08/04/05撮影 D700 NK 24-70mm F/2.8G>
タイ国内いろいろ回りましたが、アンダマン海とここの夕日が一番綺麗ですね。
ナノクリスタルコート開放の私のお気に入りの色です。

おまけです。
世界の絶景と言われるアンダマン海の夕日。
アンダマン海の夕日(10/17)のシリーズの1枚です。
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<09/09/19撮影 D300 VR ED 18-200mm F/3.5-5.6G>

シロスソビキアゲハ-アゲハチョウ科その17

今日はタイ中部の世界自然遺産ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯を含む東部森林地帯でもっとも小さなアゲハ
シロスソビキアゲハ(Lamproptera curius curius)
です。

タイ国内でみれば、もっと小さなスソビキアゲハ(Lamproptea meges)が居ますが、残念ながらこれは西部、北部森林地帯やもう少し南東部に行かないと居ないようです。
前翅長20mm前後ですから、この地域で最も大きなアゲハである前翅長90mmを超えるようなキシタアゲハのメスなどと比べたら1/5程度の大きさしかありません。

アオスジアゲハ族ですので、翅をせわしなく動かします。
カオヤイ国立公園では良くラムタコーン川の中の岩の上などで吸水しているところを見かけますが、川の中の岩の廻りを飛んでいるときは、前翅の大半が透けているのでまるでトンボが飛んでいるように錯覚します。

今日の写真はカオヤイ国立公園で09/11/22に撮影したものです。
<D300 VR 300mm F/2.8G×1.7 プログラムオート+Active D-Lighting標準>で撮影しています。

Exif情報の詳細が必要な方はフォト蔵-シロスソビキアゲハ2009でご確認ください。

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吸水中以外では珍しく静止しています。
後翅が折りたたまれているのが分かるでしょうか。

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吸蜜中も前翅はアオスジやミカドと同じくせわしなく動かしています。
後翅は波打たせるように動かしています。

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前翅の外縁部内側は透けています。
前翅の胴側の白帯と後翅の白帯には白い毛が生えています。

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後翅を波打たせているにのが良く分かります。

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